一心日記

愛媛・松山にある整体 一心庵の日記です。日々の事、身体の事いろいろと書いてます。

手塚治虫展

限界を超えて~~ラララ星の彼方~♪それイッキ!!イッキ!!
 
大学時代こんな掛け声のイッキの音頭があったんですよね。
懐かしい…
そんな話ではなく今、県美術館で手塚治虫展やっているんです。
それでさっそく見に行ってきました。
 
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僕の尊敬する人物の一人が手塚治虫なんです。
だけど、そほれど彼の作品を熟知しているわけではないんですけどね。
 
漫画・アニメは今やこの日本を代表する産業であり、日本のアイデンティティでもあると思うんです。
手塚治虫氏が日本漫画・アニメ界の第一人者と考えると尊敬せずにはいられません。
というわけなんです。
 
アトムやリボンの騎士などは読んだことないんだけど
僕が好きな手塚治虫作品はブッタや陽だまりの樹アドルフに告ぐなど
ファンタジー系よりも社会派系のものなんです。
かなり深いですよ~~。
 
手塚治虫展は原稿が展示しているものがほとんどで
それほど変わったものが置いているわけではないんですが
それぞれに手塚治虫氏のインタビュー記事が書いてあるのですが
読むたびに「へ~~」ってなる事が書かれていました。
 
出たところに売店が設置されていて漫画買おうかなって思ったんだけど
それよりも彼の事が書かれた本がほしくなって探していたら一冊あったのでそれを購入。
あ~~、本当はまだ一冊読まないといけない本があるのに…
また買っちゃいました。どちらから読もうか…
 
せっかくなので売店で買わなかった漫画を古本屋で買いあさっていこうかなって思います。
 
漫画って本当に長い間読んでなかったんだけど
最近、少し本棚にしまってあった漫画読みだしたんですよね。
めぞん一刻。懐かしい。
響子さんには憧れたものです。
 
だけどね、さすがに30年近く前の漫画のせいか初めて読んだら絶対にカルチャーショック
うけるだろうなーって感じの事が沢山出てきます。
あんぱん一個30円って!!安すぎるだろうとか。
まー、一刻館みたいなアパートすら天然記念物ものですからね。
でも、よ~~く考えてみると今流行りらしいシェアハウス、一刻館もそれみたいなものですよね。
ファッションも回りまわって昔の物が流行るみたいにこういうものも戻って来るもんなんでしょうか?
 
所詮人間が求めるものって時代が変わっても同じなのかな??
 
手塚治虫の漫画なんて30年どころじゃない前の漫画がほとんどだけど
今読んでも全然感動できるし、ハッとさせられる事があるんですよね。
っていうかこの頃から警鐘鳴らしている事がいまだに同じ事が言われていて
全然改善されてなかったりしているんですからね。
 
人間なんてそんなもんだなーなんて思ったりして。
 
奥の深い手塚漫画、さー何から探そうかな…火の鳥かな…