両手に華で姪っ子二人とね。
実は姪っ子の一人と主人公が同じ名前で
ジブリの映画だから夏休みにちょうどいいかなと思って前売り券を買っていました。
まー、そのぐらいの感覚で特に観たい！！って思っていたわけでもなく
姪っ子たちが喜ぶかな？？って思って。
だけど、映画館から出た時に一番感動していたのは僕でした。
あまり前情報入れずにいたのですがあまり興行成績は良くない感じで
ジブリ作品の割にはあまり人気のない作品なんだなって思っていました。
そんな前日、ジブリの制作部解体の話がネットに出ていました。
ネットにも書かれていましたが興行がうまくいってないから
こういう話題で客つりをしているするつもりなのかな？なんて僕も思ってしまいました。
そんな感じで観に行ったのだけど、もう感動ですよ。
姪っ子二人連れていたので思いっきり泣けませんでしたが
一人だったら号泣だったかも。
そのぐらい僕のピンポイントでしたね。
ちょうど映画から出ると甥っ子を連れて妹とお袋が迎えに来ていたのですが
ジブリ作品の中でもかなりの傑作と勧めてしまいました。
だけど、正直子供には難しいかな？？
小４の姪っ子は最後のクライマックスでトイレに行くしで少し話は理解できてなかったかも。
小６の姪っ子はかなり分かったと思うのですがそれでもどのぐらい理解できていたかは…
中学生以上におススメで大人だとよく理解できるお話になっていると思います。
このブログを更新する前にレビューを読んでみたのですが
観に行った人は結構僕と同じような感想を書かれている人が多くてびっくりしました。
そんなに好評なのにイマイチ客足が鈍いのは何でなんでしょうね？？
ジブリ作品といっても宮崎作品じゃないのがそうさせているのかも。
正直、日本人なんてそういう流行りとか話題性に左右される事多いですもんね。
だけど、これだけこういう良い評価をする人がいるんだったら
これからもしかしたらＶ字回復するかもです。
レビュー読んでいるともちろん批判的なものもあるのですが
その大半がちょっと笑ってしまいそうになるものが多かったです。
ただ、この批判はなるほどって思うものもあり僕とは考え方が違うのだななんて思ったり。
まー、万人から賛同を得るものはないですからね。
レビューの中にカウンセラーからの目線、精神科
