今朝はお袋を病院まで送り届け
その流れで衣山まで映画の前売りを買いに行ってきました。
お袋はお腹の具合が悪く検査を受けるべく病院へ。
検査の結果はまだはっきりしないのですがどうやら手術になるらしいです。
歳をとるといろいろと悪いところが出てくるようです。
日本は皆保険制度がある上に高額療養費制度があるので本当に助かります。
いろいろと社会福祉問題がテレビで言われますが
こういう状況に接すると本当にいい国だなって思ってしまいます。
昨日は西城秀樹が亡くなったとのニュースを聞いてびっくりしたのですが
老いや病は当然ながら自然の摂理で逃れられないものなのです。
紀元前400年にシッダルタ氏がそんな事を考えておられた事が
今の僕達にも同じく変わらず起きてることなんですよね。
次は我が身ですよ。
僕は今年、48歳になります。そういう年齢になったんだなーってしみじみ思ってしまいます。
映画のチケットですが森見登美彦氏の「ペンギンハイウェイ」の前売りです。
今日から発売だったのです。
主題歌は宇多田ヒカルらしい。こんな誰も知らない映画なのに…
今回は衣山でもあるようなのでホッとしました。
これならいつでも行けますね。
「夜は短し歩けよ乙女」はマニア向けの映画って感じでしたが
「ペンギンハイウェイ」は森見作品の中では一番クセのない普通に面白い作品。
どちらかというと異色作って感じでしょうか。
彼の場合、異色の方が世間一般的な感じ。だからウケるかもしれません。
主人公のアオヤマ君は結構面白い性格で興味深いですが。
発売初日にアニメ映画の前売りを買いに行くのってちょっと恥ずかしいですね。
店員さんは大学生？のバイトかな？？
おぼつかない感じでしたが特典のマスキングテープを出してくれないので
おもわず催促してしまいました。その上、裸で渡してくるとは…
今までこういう渡し方されたのは初めてです。
きっとまだ慣れてないのでしょうね。とりあえず心の中で頑張れ！！って思っちゃいました。
まー、袋なんて要らないし催促もしませんでした。
映画の方も楽しみ。
森見ファンにとっては賛否両論の作品ですが僕は結構好きです。
続編も期待したぐらいです。っていうか続編作れるでしょうって思うんですよ。
「夜は短し歩けよ乙女」はちょっと失敗作って感じでしたが
今回の方が作りやすいと思うので原作ファンの失望を買うような事はないでしょう。
ドラマも中盤に差し掛かりましたがいくつか見るのをやめにしました。
一つは正義のセ、もう一つはコンフィデンスマンJP、もう一つはデイジーラック
どれもつまりません。もうすぐW杯なので映画見ないといけませんしね。
あれから映画も見れてないですし…
そんなW杯、予備登録選手が発表されましたが。
少し前風に言えばガクブルですよ。信じられません。中島が選ばれてないじゃないですか。
伊藤純也も選ばれてないです。堂安も…何を考えているのでしょうか？
日本サッカー協会も一度解体しないといけませんね。
どうしてこうなってしまったの？？やっぱりよき人が上に立たないとダメですね。
いろいろと問題がありますが今回のアメフト部の事件は一番最悪です。
これは許しがたい行為ですよ。傷害事件っていうよりも殺人未遂レベル。
これを選手を脅してやらせておいて監督は雲隠れ…
これが今の日本ですか…本当に情けないです。
でもね、正直、やれって言われたらやるのが日本人ですよ。日本の組織ですよ。
問題になったからあれこれ言っているし、批判も出ているけど
そうじゃなきゃ「こんなのおかしいでしょう！！」って言葉なんて出てこないですよ。
以前にも書きましたが日本人には個人の正義よりも集団においての協調が重視されています。
それがいい面もありますがこのところは悪い面が目立ちます。
そう考えるとよっぽど組織がしっかりしてないとルールがしっかりしてないと健全性は担保できません。
今回のアメフト事件を見て思ったのが
組織や権力者を縛るルールがしっかり構築出来てない日本においては
何かの意思が働けばその強い意志に流れてしまう可能性が高いと思うのです。
なので今は厳しいかななんて思っています。
今は僕は一人で自分の好きなように仕事をしていますが
会社勤めの時にはやっぱりニュースに出てくる人たちと同じように
白いものも黒と言えば黒になっていましたから偉そうなことは言えません。
っていうか自浄能力に任せるからダメなんでしょう。
こういう場合にはこういう組織が出て対応する隠蔽なんてできませんよってやってほしいです。
今回の問題、ちょっとこれからも注視していきたいと思います。
